『縁とゆかり』
ペット後見とは、飼い主さんが病気や事故、入院、認知症などにより、 今まで通りペットのお世話ができなくなった時に備え、 ペットの命と暮らしを守るための準備です。
「今は元気だから大丈夫」
「まだ先の話だから」
そう思っていても、突然の出来事は誰にでも起こり得ます。
ペット後見・互助会『縁とゆかり』は、 会員さん同士の支え合い(互助)によって成り立っています。
お預かりしている会費は自分のペットのためだけでなく、ペット後見を必要とするすべての命を支えるためのものです。
ひとりで抱え込まず、「みんなで備える・みんなで守る」それが『縁とゆかり』のペット後見です。
医療の進歩により、ペットの寿命は年々延びています。一方で、飼い主さんも年を重ねていきます。
「この子が生きている間、自分はずっと元気でいられるだろうか」
そう考えた時、ペットのほうが飼い主さんより長く生きる可能性も、決して珍しいことではありません。
「何かあったら家族がいるから大丈夫」そう思っていても、
など、実際には難しいケースも多くあります。
事前に話し合いがないまま突然頼まれると、受け取る側にも大きな負担がかかってしまいます。
ペット後見は、困ってから慌てて準備するものではありません。
元気なうち、判断ができるうちに、ペットの将来について決めておくことで、飼い主さん自身も、今の生活を安心して送ることができます。
備えは、不安のためではなく、安心のためのもの。
ペット後見は、「自分がいなくなった後のこと」だけを考える制度ではありません。
入院や一時的な療養、高齢になった時の不安、急な出来事への備え
そうした場面でも、「この子のことは大丈夫」と思える安心があること。
それが、ペットと飼い主さん、双方の幸せにつながると『縁とゆかり』は考えています。
ペット後見・互助会『縁とゆかり』では、 飼い主さんの状況に合わせて、「今」から「もしもの時」までを切れ目なく支えるサービスを用意しています。
急な出来事にも、長期的な備えにも対応できるよう、段階ごとにサポートを行います。
突然の入院や事故などにより、すぐにペットのお世話ができなくなった場合でも、『縁とゆかり』が一時的なお世話や保護の調整を行います。
ペットの心身の負担をできるだけ減らしながら、安心して次の段階へつなげる時間を確保します。
飼い主さんが元の生活に戻れない場合や、長期的なお世話が難しくなった場合には、ペットの性格や生活環境に配慮した新しい受け入れ先(里親)探しを行います。
いきなり手放すのではなく、段階的に、丁寧に、ペットにとって最善の形を一緒に考えます。
里親探しが難しい場合や、高齢・持病などにより特別な配慮が必要なペットについては、終生飼育や継続的な見守りという選択肢もあります。
会員さんの会費や支援により、ペットが最期まで安心して過ごせる環境を整えます。
「行き場がなくなる」ことがないよう、最後まで責任をもって向き合う仕組みです。
『縁とゆかり』は、会員さん同士の支え合いによって成り立つ互助会です。
会費は、自分のペットだけのためではなく、ペット後見を必要とするすべての命を支える力になります。
誰かの「もしも」を、みんなで支え合うことで、結果として自分のペットの安心にもつながります。ペット後見・互助会『縁とゆかり』は、特定の条件を満たした方だけの制度ではありません。
「今は元気だけれど、将来が少し不安」『縁とゆかり』では、犬や猫、鳥に限らず、さまざまなペットのご相談をお受けしています。
それぞれのペットの個性やこれまでの暮らしを大切にしながら、最適な支援のかたちを一緒に考えます。ペット後見は、困ってから利用する制度ではありません。
元気な今だからこそ、選択肢を知り、備えておくことで、これからの暮らしに安心が生まれます。
『縁とゆかり』は、飼い主さんとペット、双方の幸せを大切に考えています。
『縁とゆかり』では、万が一のときだけでなく、「その時」に備える日常のサポートを大切にしています。
人側の準備はもちろん、犬・猫・鳥たちが環境の変化に戸惑わないよう、心の準備・社会化・ストレス耐性を育てる機会をご用意しています。
定期的なご相談や見守りを通して、飼い主さんとペットの今の状態を把握し、必要なサポートを一緒に考えていきます。縁とゆかり互助会をご利用の方は、下記のサポートを特別価格にてご利用いただけます。
急な環境変化が起きたときに慌てないために、「まだ元気な今」から少しずつ関わりを持つことが、 ペットにとって大きな安心につながります。啓発型ペットホテル「あおいそら」 特別価格利用
啓発型ペットホテル「あおいそら」の 宿泊・一時預かりを、通常価格の半額でご利用いただけます。
日常の延長としてご利用いただくことで、いざという時のペットの負担を軽減します。
ペットタクシー 特別価格利用
通院や移動が必要な際に、ペットタクシーを通常価格の半額でご利用いただけます。
移動に不安があるペットや、飼い主さんの体調不良時にも安心してご利用いただけます。鳥さん個別相談(無料)
鳥さんのための個別相談を 月1回・1回90分程度、無料でご利用いただけます。
鳥さん特有の繊細さに配慮しながら、今後を見据えたサポートを行います。
これらのサポートは、「困ってから」ではなく「困らないため」に備えるためのものです。
縁とゆかりは、飼い主さんとペットが、これからも安心して一緒に暮らし続けるための伴走者でありたいと考えています。「何かあってから」ではなく、「今、安心を選ぶ」という選択
ペット後見・互助会『縁とゆかり』には、年齢や状況の異なるさまざまな飼い主さんからのご相談が寄せられます。ここでは、実際の支援事例をもとにした3つのケースをご紹介します。― 年齢を重ねる中で、将来への不安を安心に変えたケース ―
[飼い主さんの想い]
「自分もだんだん年を取る中で、もしもの時にナナを安心して託せる先があるだろうか」 そんな不安を感じていた時に、『縁とゆかり』を知りました。
[入会後の変化]
入会することで、病気や入院などが重なった場合でも、すぐに飼育を手放すのではなく、段階的に支えてもらえるという安心感を得ることができました。
[現在]
将来への不安が和らぎ、今はナナちゃんと安心して、日々の暮らしを楽しめています。
― 施設入居を前に、行き場の不安を解消できたケース ―
[飼い主さんの状況]
介護サービス付き施設への入居が決まり、 ミーコちゃんと一緒に入ることになりました。 しかし、お子さんがおらず、 もしもの時の引き取り手が決まっていないことが大きな不安でした。
[『縁とゆかり』との出会い]
施設からは引き取り先を明確にするよう求められ、悩んでいた時に『縁とゆかり』を知りました。
[現在]
万が一の際の受け皿が決まり、「何かあっても大丈夫」という安心のもと、 今もミーコちゃんと穏やかな毎日を過ごされています。
― 入院をきっかけに、最期まで責任ある選択をされたケース ―
[飼い主さんの状況]
飼い主さんの入院をきっかけに、約3か月間、当団体が定期的に自宅を訪問し、マックスくんのお世話を続けました。
[話し合いと決断]
代表が何度も飼い主さんと面会し、今後について丁寧に話し合いを重ねました。万が一の際には、当団体がマックスくんを引き取る約束をしました。
事例に共通しているのは、「早めに相談してよかった」「考えるきっかけがあってよかった」という声です。
ペット後見は、 特別な状況になってから利用するものではありません。
不安を感じたその時が、安心を準備するタイミングです。
『縁とゆかり』は、ペットの命と、飼い主さんの気持ちの両方に寄り添いながら、最善の形を一緒に考えていきます。
「うちの場合は対象になるの?」「まだ元気だけど…」
そんな段階でも大丈夫です。ご本人の年齢や状況、ペットの種類に関わらず、“もしもの時にどうしたいか”を一緒に整理するところから始めます。
現在の暮らしやご不安、ペットの性格や生活環境をお聞きします。
そのうえで、
を、専門用語を使わず、わかりやすくご説明します。
内容にご納得いただけましたら、互助会へご入会いただきます。
会費は、ご自身のペットだけでなく、同じように「行き先に困る命」を支えるためにも使われます。「支え合う仕組み」に参加する、というイメージです。
急な入院、介護施設への入居、判断力の低下など、起こりうる状況を想定しながら お世話・預かり・引き取りの方向性を整理します。
「今すぐ決めなくてもいい」ことも、きちんとお伝えします。
入院や体調悪化など、ご自身でお世話が難しくなった場合は、事前の取り決めに基づき、当団体が関わります。
「突然どうしよう…」を、一人で抱えなくて大丈夫です。
飼い主さんが戻れない状況になった場合も、ペットが安心して暮らせるよう、保護・ケア・新しいご家族探しまで責任を持って対応します。それは「手放す」ことではなく、最期まで想って選ぶ行動だと、私たちは考えています。
後見は、
「何かあってから」ではなく
「何もないうちに」準備することで、
飼い主さんにもペットにも、穏やかな未来を残せます。
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